資産 ¥19,490,666 (前週比 ¥+84,653)
運用資産(信用分含む) ¥19,490,666
日本株 ¥18,929,500
現物 ¥18,929,500
銘柄 | 株価¥ | 取得単価¥ | 保有株数 | 保有額¥ | 損益¥ | 前週比¥ |
---|---|---|---|---|---|---|
2780 コメ兵 | 1,150 | 1,116 | 3,600 | 4,140,000 | +122,400 | +7,200 |
3550 スタジオアタオ | 728 | 749 | 4,400 | 3,203,200 | -92,400 | +30,800 |
6620 宮越HD | 1,168 | 916 | 3,500 | 4,088,000 | +882,000 | +17,500 |
8841 テーオーシー | 899 | 809 | 4,900 | 4,405,100 | +441,000 | -58,800 |
9305 ヤマタネ | 1,628 | 1,589 | 1,900 | 3,093,200 | +74,100 | +43,700 |
現金余力 ¥561,166
配当所得税還付金 +¥44,253
取引履歴
無し
資産推移グラフ
※ 2018/02/18 以降。資金追加なし。
コメント
今週の取引日は一日だけなので早めのご報告です。
といっても特筆すべき点はなく、上記の通り、1949万円という公開ポートフォリオ資産額で今年の取引を終えました。
今年は年始が一時的に大きく下げた所からのスタートだったため、年間の資産額としては増えていますが、あまりうまくいかなかったというのが正直な実感です。
上に載せた資産推移グラフを見ると、
- 5月上旬: リンクバルの第二四半期決算発表を受けての下げ
- 8月上旬: リンクバルの第三四半期決算発表を受けての下げ
- 12月中旬: プレサンスコーポレーションの社長逮捕を受けての下げ
といずれも前週比マイナス200万円ほどの大きな下げを記録しました。じわじわ頑張って上げても上記のイベントでドカンと下げる、の繰り返しでした。
これらの暴落がなければ・・・、というのも考えてしまいますが、それは意味がないので、これらの経験は今後の糧としていきたいです。
リンクバルの件では、成長企業の成長鈍化を察知することの難しさを痛感しました。そしてそれが表面化した場合の市場の厳しい反応というのも体感しました。
プレサンスの件では、部長が最初に逮捕されていましたしもっと危機感を持つべきだったと反省しました。また、顕在化していないがビジネスに潜んでいるかもしれないリスク、というのもよく想像力を働かせるべきだと思いました。
株式市場に投資する以上はこのような暴落局面を完全に回避するのは難しいかもしれませんが、個別銘柄の暴落に関する限りは、ダメージを致命的なものにしないためにある程度分散する重要性というのは感じました。いくら自信があったとしても、自分の考えの外にあるリスクの存在の可能性、も頭の片隅には置いておく必要があります。
このあたりの記事に書いたように、公開ポートフォリオは家計資産そのものではないため、ある程度リスクをとって運用していくつもりではあるのですが、それでも一銘柄で20%を超える割合は持ちすぎ、という感覚になりつつあります。
来年は、企業分析の精度をもっと高めるよう努力するとともに、銘柄の分散ももう少し進めるかもしれません。
という感じで今年最後の記事を締めたいと思います。
皆さま、一年弊ブログをご覧いただきありがとうございました。良いお年をお迎えください。
それではまた。
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